【ツアー・体験】

《終了》《3月10日》美山移住体感ツアー

概要

日本の原風景が残る京都美山町。
茅葺き屋根の民家に象徴されるように、昔ながらの暮らしが連綿と受け継がれている京都府の中山間地域です。
農林業の衰退が日本各地で起こり始めた30年以上前から都市と農村の交流によるまちづくりを進め、積極的に移住者を受け入れてきました。

コロナ禍を経て地方移住に関心を持たれた方も多いのではないでしょうか?
地方移住を考えてみたいけれど、経済面も含めて実際の生活はどうなの?
地域にちゃんと馴染めるか?行政のサポートはどのくらいあるの?
など、移住に関する不安や疑問は尽きません。

本ツアーではかやぶきの里で知られる美山町の「知井エリア」を訪れます。
地元の振興会(美山町の自治会のような組織)が企画した、心のこもった手作りの本ツアーでは、この地域に移り住み新たな人生を送る人やこの地域に長年暮らす地元の方の思いに触れる時間をご提供します。

冬が終わり、春の訪れを感じ始める時期だからこそ経験できる美山の暮らしがあります。
宿泊もして、美山の雰囲気をもっとゆっくり体験してみたい方には宿泊先のご相談も承ります。
子育て世代の方、二拠点生活を初めてみたい方、田舎暮らしにまず触れてみたい方、
皆様のご参加をお待ちしています。

参加費

大人1名あたり3,300円(税込) 
12歳以下無料

◆参加費に含まれるもの:昼食、先輩移住者との交流会、諸税
◆お支払い方法:事前クレジットカード決済(VISA/MASTER)

キャンセル規程
催行日14日~8日前 旅行代金の20%
催行日日7日~2日前  旅行代金の30%
催行日日前日    旅行代金の40%
催行日日当日    旅行代金の100%

催行日

2024年3月10日(日)

定員・最少催行人数

募集定員:10名程度
最少催行人数:2名

京都・美山町について

  • 芦生の森

  • 美山かやぶきの里

  • 大野ダム

南丹市美山町は人口約3,400人、京都府の中央部に位置します。
由良川の源流である芦生の森は、原生的な自然を有し、希少な動植物の生息地でもあります。
また、かやぶき屋根の特徴的な民家が多数残されている集落、京の都を結ぶ多くの街道など、自然と文化が融合した日本の農山村の原風景が広がっています。この風景は、伝統行事、農耕、狩猟、漁、森の材の活用、相互扶助の仕組み(てんごり)など、自然と共存した「感謝」と「共生」の文化が根底に流れています。
美山での滞在はまさに日本の里山文化の源流に出会う経験です。

先輩移住者に聞く!

  • 川井さん

  • 真木さん

美山に移住した先輩移住者から、移住までの経緯や暮らしてみて気づいたこと、美山町の良さ、などについてお話しを伺います。
参加者様からの質問の交えながら、ゆるっとした雰囲気の中で進めていきます。
お話しの間、会場別室で、お子様向けに地域のおじちゃん、おばちゃんと遊ぶコーナーをご用意しますのでぜひご利用ください。

■川井さん
京都市出身。美山町田歌に2012年移住。田歌舎で5年ほど働き、アウトドアガイド、狩猟採集、農林業の基礎を学ぶ。現在は、美山町森林組合で人工林の間伐作業や庭園の剪定などを行う。

■真木さん
京都市出身。2011年に妻と美山町田歌に移住。美山町自然文化村河鹿荘に併設のPizzaカジカーノの店主。林業作業も時々行う。娘2人と妻の家族4人でかやぶき屋根に暮らしている。

美山かやぶきの里見学

日本の原風景に出会える場所として人気のスポット、美山かやぶきの里。
かやぶきの里には約40棟のかやぶきの屋根が現存し、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
かやぶきの里では地元ガイドがかやぶき屋根の秘密やかやぶき民家での暮らしをご案内します。

スケジュール

10:00 旧知井小学校集合 Map ※無料駐車場有り
10:10 地域紹介+移住情報交換
11:00 地域の空き家や先輩移住者自宅訪問等
12:00 先輩移住者との交流ランチ会
13:45 かやぶきの里見学、地元ガイドがご案内
15:00 アンケート記入、解散

※上記スケジュールは予定です。都合によりスケジュールが前後する場合がございます。
※前日にご宿泊ご希望の方は地域の方との交流を楽しめる農家民宿をご紹介いたします。

お申込締切日

お申込締切日は下記の通りです。
2024年3月3日(日)

お問い合わせ/ご予約

一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会
メール:info@miyama-kyoto.com 主催:知井振興会
共催:一般社団法人南丹市美山観光まちづくり協会