日本の原風景が色濃く残る町、京都・美山町。
美山町は京都府のほぼ中央に位置し、京都市内から車で約1時間の場所に位置します。そこには豊かな自然と暮らしが織りなす日本の農山村の原風景が残り、1年を通して多くのお客様にお越しいただいています。
美山町はかやぶきの里に代表される日本の農山村の原風景と豊かな自然が息づく町として知られ、美山町東部に位置する三国岳(959m)山麓の由良川源流域には京都大学芦生研究林の広大な自然林が広がっています。
美山町の面積の96%が森林に覆われています。
気候区分では、美山町は日本海型と太平洋型の移行帯に位置し、多雨多湿で年間平均雨量は1.509mmと比較的雨が多く、冬季(12月~2月末)には積雪量も多い地域です。
南丹市美山町は、かやぶき民家が代表する伝統的文化や芦生の森が象徴する豊かな自然に恵まれた地域です。1993年に北地区がかやぶきの里が保存地区に選定されたのを機に多くの皆様がおいでいただくようになり、2003年には来町者が年間70万人を超えました。「かやぶきの里美山」の認知度は向上し、関西で「かやぶき」といえば美山町が真っ先に思い浮かべていただけるようになりました。
長年美山町では、豊かな自然や文化が織りなす景観を守るためエコツーリズムに取り組んでいます。
”暮らすように旅をする”をコンセプトに地域の魅力を地域住民がガイドが伝え、地域住民にしかわからない魅力的な観光資源を地域住民との体験・交流の中で様々なメッセージを住民自身の口で伝えてゆくことが真の美山ファンを増やすことにつながると考えています。
美山町のゆったりした時間の流れとあたたかい人々、美味しいグルメを楽しみにご家族で、カップルで、ご夫婦で、ご友人とぜひ遊びに来てください。
体験やご宿泊先の手配や、団体様向けお弁当手配など承っております。
美山の観光についてはお任せください。