【観光】

法明寺

十二面観音菩薩を本尊とする曹洞宗の寺。江戸時代中期に発見され、移植された桜の木が名物です。樹齢約250年、幹回り3メートル、枝ぶりは20メートルにもわたる立派な老木で、花弁数15~20枚ほどの八重花が一つの茎に5~6本密集して咲く様子はとても美しく、桜の保存や復活を継承する桜守の名跡、15代佐野藤右衛門さんによって「法明寺桜(ほうみょうじさくら)」と名付けられました。普通の桜よりも少し遅く、毎年4月20日頃満開になる傾向にあります。

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