美山観光ビジョン2021を策定しました

美山町観光ビジョン2021を策定しました

新型コロナウイルスの影響により大きく社会が変化する中、今後5年の美山町における観光の位置づけと観光によるまちづくりの方向性を検討するために、2020年6月から40代を中心とした観光ビジョン策定委員9人とともに、美山町の人々に脈々と受け継がれてきた“地域課題は地域で解決する”ことを意識しながら、「美山町観光ビジョン2021」を策定してました。 
<背景>
美山町の観光は、1970年代から急速に進む過疎化、それに伴う農地荒廃問題の対策からはじまり、1989年に村おこし課を設置以降、「都市農村交流」を柱に豊かな農村景観を活かしたツアーや農産物の販売や特産品開発など地域経済活性化に繋げる取り組みを行った結果、年間約90万人以上の観光客数が訪れる自他共認める観光地になりましたが、地域課題を解決するまでには至っていません。

この間の議論を踏まえて観光ビジョン(.pdf形式)が策定しました。